調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

アルゼンチン共和国杯 追い切り高評価3頭

🥇1位ラストドラフト

南W 単走

82.8ー66.3ー51.5ー37.3ー11.8 末強め

前走から中2週とレース間隔が詰まる中で、1週前と最終追い切り共に南Wで6ハロンから時計出せている事から調子の良さ感じる。勝ち身に遅いタイプで1着を取れるイメージは湧かないが堅実に力を発揮してくれるはずだ。

 

🥈2位テーオーロイヤル

栗東坂路 併せ馬 併入

55.0ー40.2ー25.7ー12.5 馬なり

前走はイン有利の馬場状態で、外外を回った馬の中では最先着出来ていて力は見せている。1度レースを使った事で動きも良くなっている印象もある。坂路では目立つ時計は出てないが、日曜日にCW65.9ー11.5の時計をメイショウハリオと併せてマークしている。力出せる仕上がりにあり、人気でも馬券に絡む可能性は高い。

 

🥉3位ダンディズム

栗東坂路 単走

53.5ー38.8ー24.6ー11.8 馬なり

休み明けのレースという事でこの中間はハードに乗り込まれている印象。9月末には帰厩して、5週前から軽く時計を出している。2週前のCWで67.1ー11.3の時計を出し、1週前にはCW65.9ー11.1をマーク。最終は坂路で調整程度に留めたが仕上がりは良好。自身の力は出せる状態にある。