調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

中山金杯 追い切り高評価3頭

🥇1位 ラーグルフ

南W 単走

68.9ー53.2ー38.4ー12.1 馬なり

重賞レースでは若干足らないが、条件戦を楽勝して再びOPクラスを昇級。今回は昇級初戦だが、このレースへ向けて調整は順調。12月中旬から時計を出し始め、南Wで3本時計を出している。全身気勢あり調子良さそう。好勝負に期待したい。

 

🥈2位 アラタ

南W 併せ馬 併入

70.3ー54.2ー38.8ー11.9 末強め

重賞レースでは3着〜8着の成績で、1歩力が足らない印象あるが力ある馬で展開一つで突き抜けるはず。前走後は在厩で調整され、12月中旬から坂路で時計を出し始めた。動きはキビキビしていて前走のデキをキープ出来ている。好勝負を期待したい。

 

🥉3位 ゴールドスミス

美浦坂路 単走

54.0ー39.8ー25.7ー12.6 馬なり

明け9歳馬だが、長期休養を2回挟んでいるので年齢の割に馬がフレッシュ。昨年6月以降は使う毎に成長を感じる。この中間は南Wで3本時計出せていて、昨年6月以降では1番の仕上がりに感じる。好勝負に期待したい。