調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

武蔵野S 追い切り高評価上位3頭

🥇1位 タイセイサムソン

南W 単走

81.2ー64.8ー50.3ー36.4ー11.7 馬なり

得意の東京マイルのこのレースは向け万全の仕上がりを見せている。1週前に南W81.5-11.5の自己ベストをマーク。最終追い切りではその自己ベスト更に更新する81.2-11.7をマーク。初重賞制覇を期待したい。

 

🥈2位 ペリエール

美浦坂路 併せ馬 併入

52.5ー38.8ー25.4ー12.6 馬なり

前走は勝ち馬に徹底マークされて3着。力は十分示した。この中間も雰囲気は良い。1週前にルージュエヴァイユと併せ遅れたが、時計は82.3-11.4と優秀。最終追い切りは坂路の自己ベストをマーク。能力は最上位なはずで勝ち負けを期待したい。

 

🥉3位 ドライスタウト

栗東坂路 併せ馬 先着

53.7ー39.5ー25.5ー12.4 馬なり

前走は勝利したが併せ馬に遅れていて必ずしも体調は万全ではなかった。前走後も直ぐに立ち上がることが出来て約1ヶ月みっちり乗り込まれている。この中間は併せ馬で遅れる事がなかった点も評価したい。また、最終追い切りには初コンビの横山武騎手が騎乗している点も良い。どんな走りをするのか注目だ。