調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

カペラS 追い切り高評価3頭

🥇1位 タガノクリステル

栗東坂路 単走

53.1ー37.8ー24.4ー12.2 馬なり

前走は7着に負けているがダートスタートで行き足がつかなかった印象。芝スタートの舞台の成績は良い馬。中山1200mは相性が良い舞台。中間はCWでも2週前に時計を出せていて体調の良さを感じる。鞍上の戸崎騎手も中山ダート1200m得意コースにしており手腕にも期待したい。

 

🥈2位 スズカコテキタイ

南W 併せ馬 先着

65.8ー50.6ー37.0ー11.5 強め

8ヶ月の休み明けになるが、約1ヶ月入念に乗り込まれて体調上げてきた印象。帰厩後は岩田騎手が駆けつけて追い切りが行われている点も好印象。1週前に南Wの4F自己ベストを更新しており成長も感じる。休み明けから好走を期待したい。

 

🥉3位 リュウノユキナ

南W 単走

79.3ー64.5ー51.0ー37.3ー11.7 末強め

8歳秋にして馬に若々しさがあり元気いっぱいの動きを見せている点に好感が持てる。最終追い切りで南W6Fの自己ベストをマークしている事からも調子の良さを伺わせる。2年連続2着と相性が良い舞台でもあり好走を期待したい。