調教官房長官の重賞展望部屋

重賞レースを中心に追い切りで動きが良かった馬の解説を行います。また重賞レースの展望も公開しています。

オーシャンS 追い切り診断上位3頭

🥇1位 トウシンマカオ

南W 併せ馬 先着

83.9ー66.9ー51.3ー37.2ー11.2 馬なり

1月末に帰厩して約1ヶ月入念に乗り込まれている。追い日には4本時計を計測している。2週前、1週前、最終追い切りと3本続けてラスト11秒台の動きが出来ていて、近走同様いい状態に仕上がっている。G1制覇に向けてここは通過点だ。

 

🥈2位 カイザーメランジェ

南W 併せ馬 併入

81.9ー65.8ー51.4ー37.0ー11.4 馬なり

厩舎解散のため今回が中野厩舎での最後のレースになる。最終追い切りで南Wの自己ベストをマークした。9歳馬なので大きく変わる事は無いが仕上がりは良さそう。全く人気はないが穴で注目の1頭だ。

 

🥉3位 バースクライ

栗東CW 単走

52.4ー36.6ー11.2 馬なり

前走は昇級初戦で特殊馬場での敗戦でノーカウント。中間は短期放牧を挟み追い日に2本時計をマーク。2週続けてCW単走で追われている。共に終い11秒台前半の時計を計測。中山では2走前に3勝Cを強い勝ち方で快勝している。開幕2週目で良い馬場で走る事が出来れば好走出来るはずだ。